2013年1月7日星期一

「歴史直視し和解と協力を」 朴氏が日本特使と会談

「歴史直視し和解と協力を」 朴氏が日本特使と会談
【ソウル聯合ニュース】朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領は4日午後、ソウル市内の執務室で日本の安倍晋三首相の特使として来韓した日韓議員連盟幹事長の額賀福志郎元財務相と会談した。朴氏は望ましい韓日関係について「歴史を直視しながら和解と協力の未来を目指し、そのためには両国が信頼を築き合うことが重要だ」との認識を示した。朴次期大統領側の報道官が伝えた。
 会談は午後2時から30分間行われた。日本側からは額賀氏のほか自民党所属議員2人と別所浩郎駐韓日本大使が、朴次期大統領側からは韓日議員連盟会長を務める与党セヌリ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)代表、セヌリ党所属国会議員2人、青瓦台(大統領府)外交安保首席を務めた尹炳世(ユン・ビョンセ)氏らが出席した。
 朴次期大統領は「初期から友好的な雰囲気を作り出すことが重要だ」とし、特に「旧世代が意志を持って傷を癒すよう努力すべきだ。未来世代に正しい道を開く上で旧世代が障害となってはいけない」と強調した。
 額賀氏は朴次期大統領に安倍首相の親書を手渡しながら、両国の新政府発足が両国関係の良き出発点となることを希望すると述べた。
 また、日本が民主主義や市場経済などの価値を共有する国の中で韓国を非常に重要な隣国として考えているとした上で、今後も朴次期大統領とさまざまな分野で両国関係発展に向け緊密に協力することを願っているとした。
 朴次期大統領は「両国国民の広範囲な交流を通じて相互の文化に対する理解をさらに深め、厚い信頼を築くことが重要だ」との考えを示した。特に、青少年交流の重要性を強調し、「未来の友好関係を今から構築すべきだ。北東アジアと世界の平和と繁栄に向け、共に協力するパートナーとしての韓日の緊密な協力は、北東アジア経済共同体のビジョン実現のための中心的役目だ」と述べた。
 額賀氏は、安倍首相ができるだけ早期に朴次期大統領と会うことを希望していると述べ、日本訪問を公式に要請した。これに対し、朴次期大統領は謝意を表明した。【関連記事】 日本特使の来韓に抗議 男性が自分の腹刺す 朴次期大統領 日本特使との面談「日程を調整中」 日本特使の李相得氏、日本経団連関係者らと面談
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